クレジットカード

クレジットカード
クレジットカード

現代、旅先などの共通通貨といえるのがクレジットカードでしょう。


1970年ごろ、日本に本格的に普及し始めたクレジットカードは使い方をきちんと考えればとても便利なツールだと思います。

 

利点は、なんといってもキャッシュレスで買い物が出来ること。
現金不足や大きい買い物の時に助かった記憶のある人も多いと思います。

 

その他に、さまざまな方法が可能な分割払い、利用料に応じてポイントやマイルが蓄積され、そのポイント数に応じて様々なサービスを受けることが出来る事。

 

また海外旅行などでは、クレジットカードの発行(保障会社の承認が必要になる)そのものが、本人の支払い能力を含めた個人証明になる場合があります。

 

※クレジットカード利用のメリットを考える!

 

欠点を上げると、分割払いの時に完済するまではクレジット会社に借金をしていることになるので、その利息がかかってくる事や年会費などの維持費用、盗難なども含めてスキミングによる危険性。
取得したポイントが一定の有効期限が設けられていて、知らない間に無効になっていたりすること。


あと、個人的には借金のコントロールが出来ない人が、多額の借金を抱えてしまう恐れがあることなどが考えられます。

クレジットカードの種類

海外で圧倒的な人気のあるはVISAカードは、管理人も始めて海外旅行をした時から愛用しています。
有名なカードとしては、5大ブランドと呼ばれる「VISA」「MasterCard」「JCB」「Diners Club(ダイナースクラブ)」「アメリカン・エキスプレス (AMEX)」などがあります。

 

VISA(ビザ)
世界的2大ブランドの1つである「VISA(=Visa International Service Association )」は、アメリカの企業が運営するクレジットカードの国際ブランドです。

日本信販や三井住友など数多くの企業と提携し、マスターカードと人気を二分するシェアを持っているブランドです。
 
MasterCard(マスターカード)
「VISA」と並び世界的2大ブランドの1つである「MasterCard」は、アメリカのMasterCard Worldwideが運営するクレジットカードの国際ブランドです。

ヨーロッパのブランド「EURO CARD」と提携していたことから、ヨーロッパでは特に広く使われているようです。2006年にはマスターカード・インターナショナルからマスターカード・ワールドワイドへの社名変更を発表。

 

JCB
アジア圏を中心に勢力を広げてきた日本発祥の国際ブランドです。日本最大のカード会社の為、日本でのシェアは第1位のようです。

申し込み出来るクレジットカードはその数約100種類!自分の趣味やライフスタイルにマッチしたカードがきっと見つかります。

 
Diners Club(ダイナースクラブ)
国際ブランドの最初のクレジットカード会社で、アメリカを中心に世界展開しているのが「Diners Club」です。現在はシティグループによって運営されています。

「創業者が食事に出かけた時、財布を忘れて支払いが出来なかった。支払い能力があるのに恥ずかしい体験をした。彼は、友人の弁護士とともに、現金を持たなくても支払いが出来る制度を考え出した」という体験が創業の動機。
2000年にダイナースクラブは全世界的にシティコープ(現シティグループ)によって買収された。
 
アメリカン・エキスプレス (AMEX)
アメリカ企業が運営している国際ブランドで、トラベラーズチェックや旅行代理業をはじめとする旅行事業のほか、クレジットカード事業、法人向け銀行事業、プライベートバンク、投資信託、保険業等様々な事業を手がける。
トラベラーズチェックの販売ではアメックスが1番。